こんにちは、たんぽぽです。
両親たちを連れての「文化のみち巡り」は先日、無事に終了。
白壁カフェでは、朝のゆったりとしたひとときを楽しんでもらえました。
私はサイトでチェックしたマンションを実際に見上げたり、エントランスから出てくる自分を妄想したり。
いつもとは違う気分での散策、なかなか楽しかったですよ。

私の朝のおひとり時間、順調に？続いています。
やることはマチマチですが、この所　水曜日はドラマタイムに。
火曜日の夜にNHKで放送している山P主演の『正直不動産』にハマってます！
（https://www.nhk.jp/p/ts/5GKZ6NXYVM/）
家探しに興味津々の私ですから。

客は金、家を売るためなら詐欺スレスレ、嘘をつくこともいとわなかった成績№１営業マンが、ある日土地の片隅にあったほこらを壊したことで祟られ、まったく嘘をつけない体になり正直営業をしていく…というお話。
嘘をついたり、客にとってリスクがあることをだまって売ろうとすると、自分の意志とは反対にちょっと荒っぽい口調で正直に話し出す主人公。
失礼な態度に一時は気分を害す客も、今の自分にとって何が一番のベストかを理解し、納得の上で契約する。

そして、今までは「契約書に判を押して入金が確認されたら客との関係は終わり」と思っていた主人公が、正直営業をしていくうちに「契約書にサインをすることから客との関係が始まる」「生活の拠点を仲介することはその人の人生を背負うことだ」なんて言うように変わっていくんです。

このドラマを見ていると、都合のいいことだけ説明して一刻も早く契約書にサインさせようとする営業マンや不動産業者同士の争いに怖さも感じますが、毎回色んなシチュエーションで自分が家を買っているような疑似体験ができたり、主人公が変わっていく姿に自分の仕事への姿勢を重ねてみたり…。

一生に一度の買い物。
物件はもちろんだけど、こんな正直営業をしてくれる営業マンとどうしたら出会えるんだろう、そんなご縁があったらいいな…と改めて思っています。
ドラマもそろそろ佳境。
終わってしまうのが寂しいな。